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開園7年 香港ディズニー初の黒字

2013年02月26日

 

 【新唐人2013年2月23日付ニュース】香港ディズニーランドが19日、2012年度の決算を発表しました。純利益が1億900万香港ドル、日本円でおよそ13億円 の黒字で、2005年の開園から初めての黒字になりました。

 
2005年の開園から、初の黒字に転じた香港ディズニーランド。記者会見の場には多くのディズニーキャラクターが登場し、興を添えています。
 
香港ディズニーランド 金民豪行政総裁
「赤字から黒字に転じ、初めて1.09億元の純利益をあげ、2012年は新たな里程標だと言えます」
 
2012年の入場者数は670万人。売上高は42億7200万香港ドルで、開園以来の最高を記録しました。収益改善に寄与したのが新たに拡張された二つのアトラクション。今年中にはまた新しいアトラクションが登場する予定です。
 
香港ディズニーランド 金民豪行政総裁
「我々の面積は拡張工事完成後はさらに4分の1増加し、受け入れ能力も大いに向上しました」 
 
香港ディズニーランドの入場者のうち、7割が観光客で、45%が中国本土客です。
 
中国安徽省からの観光客
「初めてですが非常にいいです。雰囲気が良く、従業員の態度も良いです」
 
女児
「落下傘が一番好き。トイストーリーランドの」
 
2015年の開園を目指す上海ディズニーランドに対し、香港ディズニーランドは競争相手とはみなしていないようです。13億人もの中国人に対し、二つばかりのディズニーランドは十分受け入れられると信じているといいます。
 
新唐人テレビがお伝えしました。
 
(翻訳/坂本 ナレーター/大口 映像編集/工)

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